Linux Mint XFCE 初期設定:Chrome・Mozc・VS Code・Kiro を導入する

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  1. 01 事前準備:nvm で Node.js を導入(Node 18 エラー対策)
  2. 02 Google Chrome のインストール
  3. 03 Mozc(日本語入力)の導入
  4. 04 Visual Studio Code の導入
  5. 05 Kiro(AI IDE)の導入
  6. 06 まとめ

前回の記事では Linux Mint XFCE のインストールと起動、初期設定までを行いました。
今回はその続編として、普段使いと開発に欠かせないアプリを導入していきます。

対象とするのは以下の4つです。

  • Google Chrome(ブラウザ)
  • Mozc(日本語入力)
  • Visual Studio Code(IDE)
  • Kiro(AI IDE)

事前準備:nvm で Node.js を導入(Node 18 エラー対策)

一部のツールで Node.js 18 だと不整合が出たため、バージョンを切り替えやすい nvm を導入し、LTS 版(例: 22 系)を使うようにしました。

手順

# nvm をインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.7/install.sh | bash

# シェルに反映(新しいターミナルでも可)
export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && . "$NVM_DIR/nvm.sh"

# LTS を導入(または特定バージョンを指定)
nvm install --lts            # 例: 22.x
nvm alias default 'lts/*'    # 既定を LTS に

# 確認
node -v
npm -v

# pnpm を使う場合(推奨)
corepack enable
corepack use pnpm@latest

すでに Node 18 を使っていてビルドや依存解決でエラーが出る場合も、nvm で LTS に切り替えるだけで解消することが多いです。

参考リンク

Google Chrome のインストール

Mint標準はFirefoxですが、同期や拡張のためにChromeを導入しました。

手順

  1. 公式サイトから「64bit .deb (Debian/Ubuntu用)」を取得
  2. ダウンロードした .deb をダブルクリック
  3. GDebi パッケージインストーラが起動するので「インストール」

インストール後はアプリメニューから起動し、Googleアカウントでログインして同期を有効化します。

参考リンク


Mozc(日本語入力)の導入

日本語入力環境を整えるために Mozc を追加しました。

手順

sudo apt update
sudo apt install -y fcitx-mozc

その後、Mintメニュー →「入力メソッド」を開き、フレームワークを Fcitx に変更して Mozc を追加します。
再ログイン後、タスクトレイにアイコンが出現し、Ctrl + Space で日本語入力が切り替え可能になります。

参考リンク


Visual Studio Code の導入

開発環境の中心として VS Code を導入しました。今回は公式サイトから .deb を直接ダウンロード してインストールしています。

手順

  1. 公式ダウンロードページから「.deb (Debian/Ubuntu)」を取得
  2. ダウンロードした .deb をダブルクリック(GDebi が起動)
  3. 「インストール」を実行

導入後はメニューから「Visual Studio Code」を起動できます。

Visual Studio Code

参考リンク


Kiro(AI IDE)の導入

Kiro は、エージェント機能を備えた AI IDE で、仕様(Spec)を起点にプロトタイプから本番相当までを支援するツールです。Spec‑driven development を掲げ、要件記述・実装・テスト・ドキュメント化までを一貫して手助けしてくれます。

Linux では公式サイトから提供されている .deb を使って導入できます。
なお、ダウンロードリンクはサイトの「ページ下部(Download)」にあります。提供状況によっては Waiting list(ウェイティングリスト) への登録が必要な場合があり、その際は申請後に案内メールを待つ形になります。

手順

  1. 公式サイト(https://kiro.dev/)のダウンロード(ページ下部)から .deb (Linux) を取得
  2. ダウンロードした .deb をダブルクリックしてインストール(GDebi が起動)
  3. メニューから「Kiro」を起動

補足: Kiro はチャット/タスク/Spec を軸に作業を進める設計です。小さな試作から機能拡張、テスト生成やドキュメント整備までを一連で進めたいケースに向いています。

Kiro

参考リンク


まとめ

Linux Mint XFCE の導入後に以下を整備しました。

  • Chrome(ブラウザ)
  • Mozc(日本語入力)
  • VS Code(開発 IDE)
  • Kiro(AI IDE)
  • nvm + LTS Node.js(Node 18 の不整合回避)

これで普段使いから開発まで対応できる、軽快で再現性の高い環境になりました。軽量PCでも十分実用に耐える構成です。

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